黒川 徹

素材が内包する力学と身体感覚をもとにした「野生の数学」をテーマに作品制作を行う。アジアや中東など約10ヵ国で滞在制作を行い、古来からの思想と造形、また物理学や数学との接点を探っている。クラインの壺やメビウスの帯のような、内と外のない造形を特徴とする。

1984年 京都府生まれ、2009年 京都市立芸術大学修了、2021年 個展「位相」銀座蔦屋書店・アートエディション前(東京)「集合論」クサカベギャラリー(京都)、2022年 Rising Talent Awards Craft 受賞 Maison&Objet Paris(フランス)

出演作品

Fundamental Interactions

Omote Ura

天照アマテラスII

electriCCity

空間による作用

日本語のサブタイトル