会場: 京都国立近代美術館(MoMAK、京都)
日程: 2022年9月23日(金)〜10月2日(日)
閉館: 9月26日(月)〜28日(水)
上映: 10:00から30分おき
ニュイ・ブランシュ京都のアーティスト・トークセッション
日程: 2022年10月1日(土
ヤニック・パジェと アレクサンドル・フェルディナン・モベール(ヴィラ九条山、2012)は、「二重共鳴」というコレオグラフィー込みの映像と音響のインスタレーションを発表し、観客を弦理論の起源を探る没入型の旅へと誘いました。この作品は、二重共鳴 という二重の現実の神秘的な存在に根ざした概念を探求するものでした。
この音と映像のインスタレーションは、アレクサンドル・モベールが監督し、前田英一がコレオグラフィーを担当した映像を特徴としていました。観客は、二つの対立するスクリーンの間に位置し、12個のスピーカーを通して空間音響を体験することで、完全に没入した映像音響環境を体験しました。
2022年9月23日(金)から10月2日(日)まで、京都国立近代美術館(MoMAK)で開催された「ニュイ・ブランシュ京都2022」の一環として展示され、10月1日(土)には特別トークセッションも行われました。このセッションでは、アーティストたちが作品の創作過程や科学的なインスピレーションについて議論を交わしました。
音楽: ヤニック・パジェ
映像: アレクサンドル・フェルディナンド・モベール
物理学アドバイザー: 橋本幸士
振付、ダンサー: 前田英一
ダンサー: 野村香子、合田有紀
