天照アマテラスII

会場: 京都駅ビル駅前広場。(ニュイブランシュ京都2021)
日程: 2021. 10/1 公演数:1 つのパフォーマンス
主催 : NʼSO KYOTO
共催 : アンスティチュ・フランセ関⻄

● ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)
出演者: 打楽器、電子音楽、作曲: ヤニック·パジェ
● ダンス: とも なかやま, Hiro Umetani
● クラリネット: 中村真美
● チェロ :ウィリアム·プランクル
● 藤本隆行(Kinsei R&Dディレクター・照明家)

粟津一郎 : 舞台監督
観客数:220人

コンセプト: 天照アマテラスII

天照大御神 (アマテラスオオミカミ)とは、八百万の神々の最高位に在り天上界を治める、太陽を司る神 − (天照アマテラスI の続編)。この作品は 「太陽の成り立ち」において、日本神話伝承と最近発見された太陽物理学との類似について探っていくべく企画されました。 太陽物理学では「太陽の成り立ち」は、「暗黒のなかで小さな塵(星間雲)が重力により集まり回転し、 やがて大きな塊となると巨大な円盤となり、核融合を起こし輝き始めること」と説明される。これは神話においては 「弟の素戔嗚尊(スサノオノミコト)の狼藉(暗黒)により、天照大御神が怒りのあまり洞窟へ身を隠してしまい、 神々が行う様々な儀式(集合)の後、八百万の神々が一⻫に笑い、 その笑い声(輝き)を不審に思った天照大御神が現れ、太陽が再び世界を照らした。 」と表されます。 音に包まれた舞台空間で、2人の舞踊家と3 人の楽器奏者により表現される、『太陽の成り立ち』を“神話”と “太陽物理”の両側面から感じるパフォーマンスです。

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空間による作用